雨が降ってなければ行ったのにな。
I would've gone if it hadn't rained.
文法的に考えるとこの文はとんでもないくらい難しいです。パターンで覚えた方がずっと簡単です。
「I would’ve (done) if I had (done).(もし~だったら~したのに)」
と「型」で覚えましょう。「実際はなかった過去のこと」「過去の仮の話」を表します。たとえば
「I would’ve gone if you had invited me.(君が誘ってくれば行ったのに)」
「I would’ve gone if she had gone.(彼女が行ったら私も行ったのに)」など。
つまり動詞を当てはめて、主語を自由に変えるだけ。そして否定文にもできます。否定文は
「I wouldn’t have (done)」と「if I hadn’t (done)」を使います。たとえば
「I would’ve gone if it hadn’t rained.(雨が降らなければ行ったのに)」
「I wouldn’t have gone if I had known.(それを知っていれば行かなかったのに)」
「We wouldn’t have broken up if he hadn’t cheated.(彼が浮気しなければ別れなかったのに)」など。ちょっと難しいけど、日常会話の中でよく使うので覚えましょう。