私が求めている物とは違う。
It's not what I'm looking for.
買い物するときに、あまり好みじゃないものを勧められたときによく使う英語です。
「look for」は「探す」以外に「求める」という意味でもよく使います。
たとえば
What do you look for in a boyfriend?
(彼氏に何を求めますか?)(どういう人と付き合いたいの?)
What do you look for in an apartment?
(部屋に何を求めるの?)(どんな部屋に住みたいの?)
I’m looking for solutions, not sympathy.
(シンパシーじゃなくてソリューションを求めている)
「what I’m looking for」は「私が求めている物」という意味のWH名詞節ですね。
このようにWH名詞節の「what」を「物・こと」という意味で使うことが多いです。
たとえば
I love what you’re wearing!
(君が着ている服は素敵です!)
What you’re doing is wrong.
(君のやっていることは間違っている)
I left what I bought on the train.
(買った物を電車の中に置いてきちゃった)
そして「not what I’m looking for」と言えば、
面接でも「不採用」という意味で:
You’re not what we’re looking for.
(私たちが求めているような人材じゃない)
何と、人の場合でも「who」ではなくて「what」を使います。
他にも
I couldn’t find what I was looking for.
(求めている物は見つからなかった)
I can’t give you what you’re looking for.
(君が求めているような関係は僕には無理だ)
本当に幅広く使います。
今回のフレーズは簡単な単語ばかり使っていますが、このように「WH名詞節」を使えば、難しい語彙を使わずに、何でも言えちゃいます!
語彙力がなくても言いたいことが言えるようになりたい人はぜひこちらの動画をご覧ください: