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嫌味を言わないで。
「sarcastic(サーカスティック)」は「言葉の皮肉」、「嫌味を言う」という意味の形容詞です。たとえば「最近毎日終電まで働いて最高だよ!」などと皮肉に言うことを「sarcastic」と言います。もしくは「あっそ!ごめんなさいね!」」と嫌味っぽく言うなど。「ironic(形容詞)」とも言います。形容詞なので「be」と一緒に使うだけで、「言う→say」と直訳しない方が自然な英語です。他にも「I was being sarcastic.(皮肉に言ってたんだよ)」、「He’s so sarcastic.(嫌味な人だ)」などもあります。
割引でいくらになるの?
「How much is it?(いくらですか?)」は定番中の定番フレーズですね。今回はちょっとした応用を憶えましょう。「with 名詞」を付け加えるだけで色々と言えます。たとえば「How much is it with the hat?(帽子を入れて合計はいくらになりますか?)」、「How much is it with a student discount?(学生割引でいくらになりますか?)」、「How much is it with a seniors’ discount?(シルバー割引でいくらになりますか?)」など。
$300になります。
レジなどでのちょう決まり文句です。日本語の「~になります」と聞いて「じゃ今はいくらなの?」と突っ込みたくなる不思議な日本語かもしれませんが、英語でもなぜか未来形にします。こういう共通点が面白いですね。他にも「That comes to $300.(合計で$300になります」という言い方もありますが、2つ以上の商品の合計金額でしか使いません。
彼がハードルを上げた。(水準を上げた)
日本語ではよく「ハードルを上げる」という言葉を聞きますね。英語では「raise the bar」という熟語を使います。厳密には「水準を上げる」という意味で、たとえばある業界や分野で誰かが今までよりもいい品質の物や出来を出して、今まででは当たり前だったレベルではもはや通用しなくなることを表します。たとえば「Apple really raised the bar with the iPhone.(アップル社がiPhoneでスマートフォンの水準を上げた)」など。ですが、日本語の「ハードルを上げる」という意味でも使うことができます。たとえば「Hey, don’t raise the bar.(おい、ハードルを上げるなよ)」、「Thanks for raising the bar.(ハードルを上げてくれてありがとう〈皮肉〉)」など。
時間の問題だ。
これは決まり文句なのでそのまま憶えておきましょう。「遅かれ早かれ、いずれはそうなる」ことを表します。「only」はなくてもいいのですが大体は入れます。「before +現在形の文」を付け加えて応用できます。未来のことでも「before」には現在形の文がつづいて未来形は使いません。たとえば「It’s only a matter of time before he finds out.(彼にバレるのは時間の問題だ)」、「It’s only a matter of time before they break up.(彼らが別れるのも時間の問題だ)」など。
(I’m sorry.と言われて)謝らなくていいよ。
「sorry」は形容詞で、「I’m sorry.」の「am」はbe動詞です。「Don’t ~.(~しないで)」には動詞の原型がつづくので形容詞の場合は「be」が必要です。形容詞の「sorry」を使うなら「Don’t be sorry.(謝らないで)」になりますが、先に「I’m sorry.」と言われている場合は「sorry」を省略して「Don’t be.」とかえすだけでいいのです。よく使われる英語です。
割り勘しよう。
「割り勘する」は「split the bill」もしくは「split it」と言います。多くの英語本には「go Dutch」が載っていますが間違いです。「go Dutch」は「別会計する」と別の意味ですね。そして、ほとんど使いません。「別会計する」は「pay separately」、「割り勘する」は「split the bill」で憶えておきましょう。「split」は過去形も過去分詞も「split」で活用はないのです。たとえば「We split the bill.(過去形)(割り勘にした)」、「We should’ve split it.(過去分詞)(割り勘にすればよかった)」など。
佐藤という名前で予約しています。
「I have a reservation.(予約しています)」だけでも使われますが、どの名前で予約しているかは「under 名前」を使います。ホテルやレストランなどで非常によく使われる英語です。たとえば「Under what name?(どの名前で予約しましたか?)」ともよく聞かれます。
(仕事などのいい出来で)感激させてください。
「すごいね!」と驚くときの一言である「Wow!(ワウ)」を知っている人は多いかと思いますが、おそらく今回の使い方があまり知られてないかと思います。「wow人」と他動詞として使います。「いい出来を期待しているよ」、「感激させて」というフレーズとして使います。他にも「He wowed me with his idea.(彼のアイディアに感激した)」、「We need to wow them.(並みの出来ではダメ、先方を感激させなきゃいけない)」などもあります。「Impress me.(感激させて)」でも同じ意味です。
ま、気にするなよ。
「get to 人」で「しゃくに障る」、「悩まされる」という意味になります。たとえば「He gets to me.(あいつ、しゃくに障るな)」、「It gets to me.(そのことがどうしても許せない)」、「The heat is getting to me.(暑さにまいっている)」など。そして、「let」は「そうなることを許す」という意味なので「Don’t let it get to you.」が「それがしゃくに障ることを許すな」という直訳になります。失敗した時やダメだしをされた時など、とにかく嫌のことがあったときに「あまり深く考えるな」、「あまり気にしないで」と励ましの一言としてよく使います。
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