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彼は適任です。
直訳は「この仕事には彼が正しい人材だ」なので分かりやすいですね。しかし日本語の「適任」を考えると自分ではなかなか思いつかないフレーズですね。このフレーズは決まり文句です。「the right ~」という言い方は他にもよく使います。たとえば「Do the right thing.(正しいことをしよう)」、「Make sure you get the right train.(違う電車に乗らないようにしてね)」、「He always says the right thing.(彼の発言はいつも的を射ている)」など。
彼は単身赴任です。
直訳は「家から離れて働く」です。厳密に考えると、家で仕事している人以外は誰でもそうじゃないか?と思ってしまうのですが、これは「単身赴任」を表す英語です。「work away from home」をググってみれば「How to handle a spouse working away from home.(単身赴任の配偶者とどうやってうまくやっていくか)」、「My husband works away from home from Monday to Friday.(夫は月曜から金曜まで単身赴任=通い婚)」など、色々と出てきます。
帰ってきて、ずっとこっちにいるの?
「I’m back.(戻った)」、「Are you back?(戻ったの?)」を過去形にしない言い方ですが、今回のポイントは「for good(永遠に)」です。たとえば、海外に暮らしている日本人が帰国したときに「一時的に帰国しているのか、これからはずっと日本にいるのか」を聞くときに「Are you back for good?」と言います。「for good」は「ずっと」、「永遠に」のような意味ですが、この意味はあまり知られてないようです。他にも「I’m back for good.(もう向こうには戻らないよ、これからはずっとこっちだよ)」、「Are you back for good, or just temporarily?(もうちゃんと帰国したの?それとも一時的に帰国しているの?)」、「I quit smoking for good.(これっきりタバコをやめた)」など。
物心がついた頃からピアノを弾いている。
何かをやっている期間は大体「have been ~ing(現在完了進行形)」を使います。たとえば「I’ve been playing piano for 5 years.(5年間ピアノをやっている)」、「I’ve been playing piano since I was 10.(10歳からピアノをやっている)」など。元々進行形にならない動詞(like、beなど)なら、普通の完了形になります。たとえば「I’ve liked jazz since I was 30.(30歳からジャズが好き)」、「I’ve been interested in Japan for 5 years.(5年前から日本に興味を持っている)」など。そして「物心がついた頃から」は「since I can remember」という決まった言い方です。たとえば「I’ve been playing piano since I can remember.(物心がついた頃からピアノをやっている)」、「I’ve been interested in Japan since I can remember.(物心がついた頃から日本に興味があった)」など。
悪いけど謝らない。
割と新しい表現ですが、ネットでよ~く見る英語です。これを見て意味が分からない人はたくさんいますが、「I’m sorry but I’m not sorry.(悪いけど謝らない)」の略です。「I’m sorry but…」は「悪いけど…」という意味でよく使われます。そして「I’m not sorry.」は「悪いと思ってない」、「謝らない」という意味です。この「Sorry not sorry.」はすごく嫌味っぽいというか、開き直っている感じのフレーズですね。
彼は出世するなぁ。
単語は全部簡単ですが、知らないと分からない表現ですね。「彼は出世するだろう」という意味で「He’s gonna go places.」という表現をよくします。「決まっている未来のこと」を表す進行形で「He’s going places.」とも言います。
結婚して子供が2人いる。
「結婚している」は「be married」と言います。たとえば「Are you married?(結婚しているの?)」、「I’m not married.(結婚してない)」など。そして、子供がいる場合は「with a child(子供が1人)」、「with 2 children(子供が2人)」などを付け加えます。「I’m married with a child.(結婚して子供が1人いる)」を聞いて「子供と結婚している」という意味に誤解する人は多いですが、「~と結婚している」は「I’m married to ~」と「to」を使います。たとえば「I’m married to an American.(アメリカ人と結婚している)」など。
ビジネスは軌道に乗り始めている。
「take off」は元々「離陸する」という意味ですが、仕事が「軌道に乗る」という意味の表現にも使います。たとえば「How long did it take for the business to take off?(軌道に乗るまでどれくらい時間がかかったの?)」など。そして「be starting to 動詞」は「なり始めている」、「なりつつある」という意味です。たとえば「It’s starting to rain.(雨が降り始めている)」、「I’m starting to like him.(彼のことが好きになってきた)」など。
風邪で寝込んだ。
「I went to bed.(寝た)」は完結している文です。完結している文に「with 名詞」を付け加えて応用ができます。たとえば「I woke up with a hangover.(朝起きたら二日酔いだった)」、「He came home with lipstick on his shirt.(彼がシャツに口紅をつけて帰ってきた)」、「It tastes better with salt.(塩をかけた方がおいしい)」、「You look good with short hair.(短い髪が似合う)」など。
何が起こるか分からないもんだね。
「what’s gonna happen」は「何が起こるか」という意味のWH名詞節ですね。そして「never」を使っていますが、「普段のこと」を表す現在形で使っているので「今まで」という意味ではなくて「常に分からない」という意味です。今回のポイントは「you」です。「you」はもちろん「あなた」という意味もありますが、「人は」と一般的に話すときの主語として使うこともあります。「君は分からない」と言っているのではなくて「人は分からないものだ」という意味で使っています。他にも「You learn something every day.(人は毎日何かを学ぶものだ)」、「Smoking gives you cancer.(喫煙は人にガンを与える)」など。
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