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今終わった。
「終わった」は「I finished.」ですが、日本語で言う「今」はここでは「now」ではなくて「just」と言います。「just」は「〜したばかり」という意味でよく使います。日本語では「今~した」と言っても本当は「今」ではなくて「さっき」のことだったりします。たとえば「今駅でDaveに会ったよ」と言っても、もう駅ではないしその場にDaveがいないので本当は「今」ではなくて5分前、10分前のことですね。「I just saw Dave at the station.」と言います。他にも「I just said that.(今私がそう言ったじゃん)」、「He just left.(彼は今帰りました)」、「I just got here.(今着いたところ)」など。
仲直りしなよ。
「仲直りする」は「make up」という動詞です。たとえば「We made up.(仲直りした)」、「Let’s make up.(仲直りしよう)」、「Making up is the best part of fighting.(仲直りするのが喧嘩の1番いい部分だね)」など。そして、日本語の「君が~したらどう?」、「~すればいいんじゃない?」、「~すれば?」、「~しなよ」、「~しちゃいなよ」はすべて「Why don’t you ~?」で表します。
私はいつもすっぴん。
化粧という意味の「makeup」は名詞です。動詞の「make up」は「仲直りする」と全然違う意味になってしまうので気をつけましょう。「着る」、「穿く」、「かぶる」など体につけるものはすべて「wear」と言います。たとえば「I'm wearing makeup.(化粧してる)」、「I'm wearing a suit.(スーツを着てる)」、「I'm wearing perfume.(香水をつけてる)」、「I'm wearing a necklace.(ネックレスをしている)」など。「I don't」は現在形です。現在形は「今のこと」ではなくて「普段のこと」を表します。「I don't ~」は「~をしない人」と言い切っている感じです。たとえば「I don't drink.(お酒を飲まない人)」、「I don't drive.(運転は全然しない)」など。「I'm not wearing makeup.」と進行形にすれば「今すっぴんです」になります。
電車の中で化粧をしている女の子を見かけた。
体につけるものはすべて「wear」もしくは「put on」という動詞を使います。「wear」は「着ている状態」、「put on」は「着る動作」です。たとえば、授業中は「wear makeup(すっぴんじゃない状態)」はしてもいいですが授業中に「put on makeup(化粧する作業)」をすれば先生に怒られるはず。「I saw a girl wearing makeup on the train.」と間違えて言ったら「電車の中ですっぴんじゃない女の子を見かけた」という意味になってしまいます。そして「I saw 人 ~ing(人が~しているところを見かけた)」はよく使う表現ですね。たとえば「I saw Dave reading the paper.(Daveが新聞を読んでいるところを見かけた)」、「I saw you walking in Shibuya.(渋谷で君が歩いているのを見かけた)」、「I saw them holding hands.(彼らが手をつないでるのを見た)」など。
ファッションは自己表現の1つだ。
先日アップル社のapplewatch の正式発表で社長のTim Cookが言った言葉です。「A is an expression of B(AはBの表現だ)」と割とシンプルな文型ですが、A(what you wear)もB(who you are)もWH名詞節です。WH名詞節は「疑問詞+肯定文(what+you wearなど)のようなものです。「an expression」の「an」は「複数ある中の1つ」を意味しています。今回のフレーズの直訳は「自分が何を着るかは自分が誰であるかの表現の1つだ」ですが、これがとっても自然な英語です。英語では「難しい名詞」を使うよりも「簡単な単語を使ったWH名詞節」を使う方が自然です。たとえば「彼の職業が分からない」は「I don’t know his occupation.」よりも「I don’t know what he does.」の方が自然です。「行き先はまだ決まってない」も「My destination has not been decided yet.」よりも「I don’t know where I’m gonna go.」の方がずっと自然です。
買ったものを見せて。
「what you bought(何を買ったか)」はWH名詞節ですが、大事なのは「何を買ったか」だけでなく「買った物」という意味としても使うということです。日本語の「買ったもの」を直訳して「the thing which you bought」という言い方はより難しい上に不自然な英語です。WH名詞節の「what」を「物・事」、「where」を「場所」、「who」を「人」、「why」を「理由」という意味として使えることを意識しましょう。そうやって表現した方が簡単、尚且つ自然です。同じように「彼らが別れた理由が分からない」も「I don’t know why they broke up.」と言います。日本語から直訳して「“理由”は“the reason”」、「“別れた理由”は関係代名詞」、「この関係代名詞の場合は理由なので“why”で繋ぐ」などと考える人は多いですが実は「the reason」は最初から要らないですね。
犯人は捕まったの?
「”犯人”って何と言うんだろう?」と迷って苦労する人は多いです。一応「culprit」という名詞もあるのですが、滅多に使わないです。「criminal」は「犯罪者」と別の意味です。英語では「難しい名詞」を使うよりも「簡単な単語を使ったWH名詞節」を使う方が自然です。そして、WH名詞節の「what」を「物・事」、「where」を「場所」、「who」を「人」、「why」を「理由」という意味として使えることもポイントです。「犯人」は「who did it(それをやった人)」とWH名詞節で表します。他にも「the guy that did it」と関係代名詞を使うこともあります。
イタリアのどこに行くの?
日本語では「イタリアのどこ」という言い方ですが、英語は「イタリアでどこに行くの?」という言い方です。つまり、「Where are you gonna go?(どこに行くの?)」に「in Italy(イタリアで)」を付け加えるだけです。同じように「Where do you live in Tokyo?(東京のどこに住んでいるの?)」、「Where did you stay in New York?(NYのどこに泊まってたの?)」など。
もう寝るよ。
「寝る」という意味の英語がたくさんあってそれぞれを使い分けます。一番よく使われるのは「go to bed」です。たとえば「What time did you go to bed?(何時に寝たの?)」、「I don't wanna go to bed yet.(まだ寝たくない)」、「Go to bed.(寝なさい)」など。直訳は「ベッドに行く」なので既に布団に入っているときだけは使えません。既に布団に入っているときだけ「go to sleep」と言います。たとえば、リビングでテレビを観ている人には「Go to bed.(寝なさい)」、布団に入って本を読んでいる人には「Go to sleep.(寝なさい)」など。「I'm gonna」は未来形ですが、1秒後のことでも未来形を使います。同じように「I'm gonna go home.(もう帰るね)」、「I'm gonna go to the 7-11.(7-11に行ってくるね)」など。
眠っちゃいそう。
「寝る」は大体「go to bed」と言いますが、「うたた寝」、「寝るつもりはないのに眠ってしまう」を「fall asleep」と言います。たとえば「I fell asleep in class.(授業中に眠ってしまった)」、「I fell asleep on the train.(電車の中で寝ちゃった)」、「I fell asleep watching TV.(テレビを観ながら寝ちゃった)」など。「fall asleep」は「眠りに落ちる」と「変化」を表します。「変化」が「今~している最中」を表す「進行形」になっているので「変化の途中(~しつつある)」という意味になります。つまり「眠りに落ちつつある」という直訳です。
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